Ad Innovatorより
「HDDレコーダーが2%のTVスポット市場を奪った:米Zenith Optimedia調査」
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2004/06/hdd2tvzenith_op.html
ハードディスクレコーダーの登場によってスキップされまくってるCMがどのように見せ方を変えてくるか興味深い。
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2004/06/pg30tv.html
この記事のようにAccess Managementについて考える必要がある。
その点ではWEB広告はテレビ広告より少しリードしていると思う。
例えば、マクロメディアが提唱しているFlashを使ったPinP(Person in Presentation)形式と呼ばれるムービーがある。(僕も1回作ったけど)
CMのようにワンインパクトを狙うのではなく、情報にインデックスをつけて
ユーザーに対して情報取得のインタラクティビティを提供した伝達手法だ。
しかし、これはまだまだ未成熟な見せ方で、テレビメディアの経験から抜けきれていない。
音声による情報取得は、WEBメディアとの親和性が低いからというのも一つの理由だと思う。
同じ垂れ流しの映像でも、サムスンのGH-E800のサイトのように
テキストによる「情報の取得」と、ある種の「没入感」をうまく演出した場合は結構うまくいってる気がする。
Sasmsung GH-E800
http://www.samsung.com/common/microsite/e800/
今後も、ユーザーの誘導にはますます巧妙さが求められる。ある意味怖いね・・。