2005年7月アーカイブ

Drone Zone

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マンションの管理会社から、
「大容量ファイルのやりとりしてる人がいて
ネットワークが不安定なので、該当する方は
即刻そういうことはやめてください」という手紙がとどいた。

ん?そうなの?

名指しじゃなかったけど、この部屋のポストにだけ入ってた気もする。

確かに、寝るときにiTunesつなぎっぱなしで寝ます。
それかなー。そんなことないよなー。
最近ネットワークの調子が悪かったのは自業自得かな?

ネットの時代だと安心してたけど、まだ大容量ファイル転送が
迷惑がられるような社会なんだな。
今のような仕事をしてるとちょっと、実際の基準と
少しずれてものを考えてるかもしれない。
もうネットの広告費はテレビと並んでるんちゃうか?とか
思ってたけど、まだラジオを抜いたぐらいらしい。
まあそんなもんです。

ちなみにiTunesで寝るとき聞くのは
AmbientカテゴリーにあるDrone Zone on SomaFMってやつ。
もう3ヶ月ぐらい前にハマって以来、ずっと聞いてます。
シータ波(?)出まくりのラジオで、ものすごく眠りにつきやすい。
ちょっと幽界にいざなわれるような感じがイカしてて、
たまにチーン、・・・チーンって向こうの世界から
呼ばれる鐘の音みたいな音楽もあります。
それが全然怖くなくて、めちゃくちゃ気持ちよかったりします。
ベッドに体が沈んでいくような、海の中にいるような感覚。
朝の目覚めもGOODです。

ソドム

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なんか投げやりな気持ちに加え、ネットの調子が悪いので
(これもダイアルアップで書き込み)ちょっと更新する気をなくしてました。
しかし、継続は力なりなので、とりあえずがんばります。

最近はー、ツタヤでDVDを借りることが至福の楽しみですな。
ソドムの市」っていうのを見ました。
有名なパゾリーニのやつじゃなくて、どちらかというとパロディー的な映画です(座頭市の・・)。
監督は例によって高橋洋さんで、すっかり信者になってる僕。
昨日「呪怨」も借りてきたので今の楽しみはそれです。

ソドムの市のホームページでは高橋さんが一人一人スタッフとかについて
コメントをよせているのですが、そこで、ソドムの市に
出演する役者について言及している、とても感動した文章がありました。


そこには何というか、本当に地べたにうずくまり、そこからこの世を見つめている人のリアリティが漂っている。今やいささか抽象的な言葉になってしまった「下層プロレタリアート」をまさに体現しているような。ソドムの手下たちとはそのような人々でなくてはならなかったのだ。でなければマブゼの手下たちの、あの社会から捨て去られた、つまりインテリでもマルクス主義者でもないけれど、世の中の仕組みを根本から疑わざるを得ない認識を、知識としてではなく、生活者として獲得しているニュアンスには迫れないと思ったのだ。

いい人です。
こういう人達がいっぱいいるならちょっと映画美学校
入ってみたいと思うくらいです。

あれは

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あれは僕だ、と思うものに出会う。

太宰の「パンドラの匣」。
そして「誰も知らない」。

あれは僕だ。

そういう、最初は驚いて
そうして
もう言えない

ああああああああああああああいい

誰も知らない

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誰も知らない」をDVDでみた。
よかった。あんまり感動したので書かない。

子供の心。

今はそうだ。
誰も知らない

あああああああああああああああああああああああああえいえあああ

あああああああああああああああああ

くせー

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くせー、俺の部屋くせー!
なんでこんなに臭いんだ?排水?背水の陣、なんつって(←所ジョージ風)。
そんな最低のマンスリーマンションでブログを更新するハードボイルドが一人。
最悪です。
東京の風は冷たいよ、かあさん。でもちょっと居心地がいいのはなぜ?

3連休も連休ではなく、もしかしたら休みもなく、
映画でも観なやってられんと思って
仕事終わりにオールナイト上映みてきました。
スターウォーズと宇宙戦争と電車男やってたので、
ほかの2本はもうみたので、電車男みました。
興味ないとか言ってたくせに。
まあいいじゃない。

だいたい予想してた感じでしたよ。
監督は企画ものやのに手を抜かずいい仕事してた。
中谷美紀たんはめちゃかわいかった。

おばはんが韓流に走る一方で、もう一つ、時代の純愛のはけ口として
オタクがフィーチャーされてるんだね。
弱いオタクが強くなっていくのは、少年漫画とか、ハリウッドとか、
ステレオタイプなべたべたストーリーだけど、
オタクを使うとそれにリアリティーを持たせられるから便利そう。
オタクが半分バーチャルな生き物だから?

ほんま最近はオタクの大安売りでんな。
僕も自分のブログにオタクオタク書いてて、うんざりやで。

ちょっとオタクの次の言葉を考えよう。
高城剛が昔、自分は「オソト」だと言ってた。
少しでも時間があったら外に買い物に出かけたり、人に会ったりするから。

じゃあ僕は「オチャメ」だということにしよう。
自分でオチャメって認めるなんて、なんてオチャメなのかしら。
オチャメの相乗効果だわ!

別に意味ないで。そういうことや。

8玉

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Flash Player 8のPublic Betaが公開
http://f-site.org/articles/2005/07/12173138.html
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

待ち疲れて寝そうになったけど、Adobeとの統合の影響が心配だったけど、
ちゃんと進んでるみたいね。

soma

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いっぱいいっぱい

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今日はー、仕事でスタジオで撮影してたんだけど
ちょっと準備不足で泣きそうだった。

いままで何回かスタジオ撮影したときは
どちらかというと気心のしれたスタッフと一緒に素人撮影したので
まだましだったのだけど、
今日は初めて会う沢山のテクニカルスタッフと一緒で
しかも準備不足でろくな資料を作ってなかったので
説明するのが大変で、本当にてんぱった。
撮影なんて放っておいてもトラブルが起きるんだから
やっぱり準備は万全にしておかなければと反省。
僕みたいな映像の半アマチュアが中心で指示をだして
良い雰囲気ではなかった。

失敗すれすれの低空飛行。でも最終的にはいいのが撮れたけど。
ドラゴンボールで言えば、瀕死の状態になって、なんとか仙豆を食べ、
元気になったら大幅にパワーアップしてたような感じ。(僕はサイヤ人だからね)
つまりとても良い経験になった。次からはもう大丈夫。

ぽっぽや

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「電車男」の映画をみようか迷います。
2ちゃんや書籍でも「電車男」はまだ読んでません。
メインストリーム化したオタクに興味を持てないのです。村上隆しかり。

そういう意味では僕はオタクというよりは
結局古い人種の「サブカル」にすぎないのかもしれない。
サブカルは根底に反骨を宿し、オルタナティブを志向します。
オタクには、反骨を持つ強いやつと、ただイジケタだけの弱いやつがあります。
そしてイジケタけど開き直ってるのが現代のオタクなのかも。ややこしいな。
最近、色んなところでされているオタク論がそれに答えてくれるでしょうか?(読んでないからわからん)

メインカルチャー/カウンターカルチャーの区別がくずれてきて
ずいぶん経ったと思います。
そういう混沌とした価値観のなかで、
胸にくすぶる反骨精神は皆どこにぶつけているのかな?

ただ、目の前にあるものに、反射的に、FUCK!無目的に FUCK !
その一方で気がついたら流れの中央にどっぷりこ。
他にどのような方法が?

また中途半端なことを書いてしまった。以上

ウォーズMEN

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スター・ウォーズ エピソード3宇宙戦争をみました。

スターウォーズは、先行オールナイトに行き、
拍手と歓声とライトセーバーを振り回すオタクの中、幕を開けました。
映画は堂々としていて、淡々と起こった事実を語るような感じ。
宇宙船の撃ち合いや、ライトセーバーを使ったチャンバラも
出し惜しみしすぎず、観客にこびすぎず、良いバランスでした。
30年前に公開されたエピソード4へ接続するための本作品。
30年前とは制作技術ももちろん違うけど、
観客や制作に関わる人々の価値観もずいぶん違うだろうと思います。
そういう価値観の違いを超えて接続されたこの作品には「歴史」とでも
呼びたくなるスケールの大きなうねりを感じました。

一方、宇宙戦争のほうは、現代の作品って感じで
その破壊っぷりにちょっと笑ってしまう映画でした。
人間の心理や、社会問題への言及など、そういうことが
ほとんどなく(あっても非常にステレオタイプなものばかり)、
スターウォーズのようなスケール感もなく、
あったのは爽やかな破壊だけみたいな
シンプルな印象でした。

VFXは両方ともILMだったので似てます。
すでにILMのVFXは標準語みたいになっていて偏在してるので、
実はそれがちょっとネックなんちゃうかなとも思いました。

すごく偏った娯楽を消費してるなぁと実感します。

モロヘイヤ

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そればどこの平野?

あのヘイヤ!

このヘイヤ!

ワンダー!モロヘイヤ!


ヘイヤ!ヘイヤ!

ヘイヤ!へいやー

ヘイヤー!どうどう

へいやー!

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