2007年11月アーカイブ

リバウンド

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ちょっと前までベジタリアン気取りで
野菜ばっか食べるダイエットをしていたのだけど、
いつのまにか肉食になっています。
そして、その勢いは止まらず、リバウンドは跳ね上がるのです。

自覚的なリバウンドは一番タチが悪く、
くずれてゆく砂の山をせつない気持ちで見ている感じ。
快感を伴った死。

そして最近はマンガ喫茶でジャンプコミックスを読み、
DSで「すばらしきこのせかい」ばっかりやっています。
ひゃくぱー小学生生活。

「すばらしきこのせかい」は評価の高いゲームだけあって
なかなかおもろいです。
DSのインターフェースはパソコンのインターフェースと近いけど、
DSのコンテンツ制作の人のほうが
インターフェースについて真剣に考えてるのが分かります。
DSはハードやOSがブラックボックス化しているので
どうしてもインターフェースにアイデアが集中するからでしょうか。
似たようなレイヤーで勝負しているFlashのコンテンツも、
もっとやりようがある気がしてきます。

麻雀

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ついにブログ一ヶ月以上放置してしまった。
別にそんなに忙しかったわけじゃないけど。

少なくとも僕の場合、ブログを書かなくなるというのは、
社会的なつながりがどうでもよくなってるという状態だと思われる。
いかん。心の健康に悪い。

そういうわけで、麻雀の話でも。
最近、ゲーセンの麻雀格闘倶楽部にはまっていて、
そればっかやっている。
麻雀格闘倶楽部はオンラインで全国の猛者と対戦できるゲーム。
リーグ昇格や、段位の昇格をめざす。
麻雀は中学校・高校ぐらいは友達とよくやっていて、
大学に入って芸術に目覚めてからは全然違うところで生きていたのだけど
最近その麻雀格闘倶楽部に出会って、また火がついた。

大人になって麻雀をしてつくづく思うのは、
麻雀で人生がほとんど語れるな、ということ。
最近あまり読まなくなっていた内田樹さんのブログにも
そういう言葉を発見した。「人生は麻雀の縮図だ」と。

例えば今、僕の人生は、どちらかというと守備型で
ベタオリまではいかないけれど、回し打ちをしている最中といったところ。
裏でちゃくちゃくと手を積みながら勝負手が入るのを待っている。
僕はいつも人生を4年周期で考えているので、
4年=半荘と考えると、1歳〜28歳(0歳は数えない)ですでに8回の勝負を済ませ、
今新たな勝負の東3局ぐらいという感じ。
内田樹さんの麻雀帝王学に照らし合わせても今の状況は悪くはない。
東場では「振り込まない」と「安手で早あがり」を最優先し、南場に勝負をかける。
実際、僕が32歳の南4局を終えて勝っているためには、今は静かに局を見定め、
30歳後半あたりから果敢に攻めに出なければいけない。

最近投稿された、内田樹さんの麻雀宇宙論はかなり感銘を受けた。
宇宙ゲームとしての「原・麻雀」と、それを無害化した今の麻雀。
麻雀は本当に神秘的だ。

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