今日も東京出張からかえって、なんとなく心配だった企画が軌道に乗ってきたので、ひさしぶりにリラックスした気分になる。
ひさしぶりにテレビをみると「世界の車窓から」をやっていて
なんていい番組なんだと思ってぼーっとみる。
リラックスした映像、リラックスした音楽、リラックスしたナレーション。
よくみると絶妙な力の抜け具合が演出されている。
そもそもリラックスって何じゃらほい?
・・・なんてことを東京行きの新幹線で考えてしまうほど、
僕はリラックスできない人間なんだけど、一方で僕はマイペースだとも思う。
その違いは微妙やね。
リラックスできない僕が、なんとかリラックスしようと一生懸命考えた結果、リラックスとは「振り返って、今を感じること」だと思った。例えばいろいろリラックスできない問題を抱えてたとしても、ねっころびながら、いまこうやって寝転んでいられるのは何て幸せなんだと思うということ。つまり、いろんな問題はおいておいて根源的な自分に立ち返るとリラックスできる。
あと、過去を振り返って、いまこうしていられるのは幸せなことだ、と思うのも手だ。
そのように立ち返って今を感じることが大切なのだ。
きっと大自然とかにはそういう根源に立ち返る仕掛けがあるのだなと思う。
新幹線のなかでリラックスするには、かなり深い瞑想が必要だった。ていうか寝た。
過去や今に比べて、未来というのは基本的にハラハラ(不安)ドキドキ(高揚)の世界なので心臓に悪い。
自分で書いていて、なんてリラックスできない文章なんだと思いつつ
まあいいやとマイペースに開き直る。
僕の場合、何も考えんとねるのが一番やと思う。ねよ。
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