インターネットの普及がもたらした学習の高速道路と大渋滞
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001909.html
この記事の学習速度の向上とか、将棋界の例とかおもしろい。
上記とはちょっと違った視点で、ウェブログを使った学習について考えてみた。
高校生ぐらいまで、テストの点数を友達とみせあったり、
時には先生が皆の前で点数を発表したりもした。
それによって学習意欲がわいたりわかなかったりするけど
自主的に点数を公表するということは、自慢したいだけか、
それを自分にとっての刺激にしようということだと思う。
ウェブログを書いて皆に見せていると、少しでもおもしろいことを書きたいと
思って見栄をはって、普段深く考えなかったことへどんどん思考を進めることが出来る。
あと、関連情報を色々インターネットで調べたりもするし。
まあ、採点者によって点数が違うから不安だし、
答案をみられるのは恥ずかしいというのはあるけど。
ウェブログは勉強不足を取り返したい、怠け者の人にはいいツールだと思う。
あと、デキル人はみんなメモ魔だって色んな本に書いてある。
僕もそれを少しでも見習おうと一応メモ帳というかネタ帳を持ち歩いているけど
ウェブログもそういうメモっぽい役割もあると思う。
メモっていうのは、忘れないように・・っていうのもあるけど、
僕は基本的に「先の先を読むための素材」だと思う。
例えば将棋で100手先を頭の中で想像するのは大変だけど、
90手まで盤面を進めて、そっから10手先を頭の中で想像するなら
それは天才じゃなくてもなんとかなる。
メモっていうのはそういう将棋の盤面のような役割になってくれる。
あと、よく「ウェブログと日記ってどう違うの?」っていう質問をみかける。
簡単に言うとウェブログのほうが更新が圧倒的に楽だ。
それはコンビニとスーパーの違いだと思う。
僕はスーパーには週に1回ぐらいしか行かないけど、
コンビニには一日2~3回は行く。
便利さというのはそれほど生活行動に影響を与えるものだ。
というようなことです。
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