サッカー日本代表の試合をみて、イチローや松井の活躍をみて、
なんてかっこいいんだと思わない人は、正直気持ち悪い。
どっかひねくれてしまったんだろう。
それはそれでかわいらしいと思えばまあよいのだけど。
スポーツ選手はなぜあんなにさわやかでかっこいいのか、
そして引退した選手はなぜあんなにかっこ悪いのか。
それは、引退した選手を評価するのは人だけど、
現役選手は人に支配されていないからだと思う。
つまりスポーツ選手はルールに評価されている。
ルールという非人間的な理のなかで、全存在をかけて生きているから美しい。
アートや科学も、非人間的な理の上にあるように見えながら
最後の最後でそれを評価するのが人間だから、どこか美しくない部分が残る。
岡本太郎やアインシュタインのように、さわやかに(?)その枠を飛び越えるのは並大抵のことではない。
シェークスピアの悲劇もさわやかだ。
政治家とかは、ヤバいくらいさわやかじゃない。
ジャニーズの人たちが、いくらさわやかな顔をしていても、
結局さわやかでないのは、商売相手が所詮人間だからだろう。
でもヨン様のように大きな運命に翻弄されている人は、ある意味さわやか。
そう思って、フラボノガムを買ってみたら、めちゃうまかった。
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