サフランボル4

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朝起きて、朝食をとる。
今日チェックアウトするか?と聞かれて、
もう一泊すると答えてしまう。
居心地がいい。

朝食の時に新たな日本人がいる。
大学生の男子だ。
後で聞いてみると僕の大学の後輩だった。
奇遇ですなって感じで情報交換。
若いので、客引きとかにも全くへこたれてない様子。
むしろ彼らをからかうのが楽しいそうだ。
また夕食の時に会いましょうと言って別れる。

午後3時。
ヤスミンと韓国人の女の子二人と
ウォーキングにでかける。
散歩というよりストイックなエクササイズ。
もくもくと早歩きしました。
ヤスミンはダイエットのため毎日歩くそう。

夕食の時間。
さらに一人日本人が増えた。
オーストラリアからスタートして
9ヵ月目というバックパッカの25才男子。
日本に帰る日にちはまだ決めていないとのこと。

そういうわけで、大学の後輩の彼と、パッカーの彼と
男子3人でハマムへ出掛ける。
ハマムとは、ある意味トルコ風呂だが、
なんというかそういうヌルヌルした雰囲気のところではなく、
まあ、サウナだ。
銭湯のようなもので、トルコ名物のひとつ。
暖かい石の上に寝そべったり、垢すりや
マッサージ(byおっさん)のサービスがある。

入ってみると、全然システムがわからない。
どこで脱いで、どこへ行けばいいのか。
うろうろしてると、番台(?)のオッサンがやって来た。
言われるがままに着替えて、中へ案内してもらう。

石の上は、気持ちがよい。
後輩の彼は、垢すりもやってもらっていた。
後で聞くと、垢すりのオッサンのぼよぼよの腹が
足にあたって気持ちよかったとのこと。結局そっちか・・。

出るときに料金でもめる。
ちょっとぼられたかも?
英語が通じなかったので、いまだによくわからない。
パッカーの彼は生活がかかっているので、かなり気にしていた。

そんなこんなでサフランボル最後の夜が更けました。

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このページは、hornedが2006年4月 5日 00:50に書いたブログ記事です。

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