もうすっかり旅行気分が抜けているのに、
1ヶ月前の旅行記をずっと続けて
書いていくというのは
何か他人事のようで、違和感がある。
どこか嘘くさい。
思い出を、自分の都合の良いように編集する作業。
それを贅沢なテクノロジーを使って
やっているのだから、なんとも回りくどい。
すでに経験したことを何ステップも踏みながら再構築してみるけど、
それで出来上がるのはいったい何なのか。
便利になればなるほど何故か毎日が忙しいというのは、
実は、便利になればなるほど回りくどいことを
沢山しているからじゃないかと思えてくる。
でもしかし、回りくどいことは悪だと言っているわけではない。
茶道・華道・剣道、なんでもよいが、
ぐるっと回り込むとそこに道が出来る。
その道を他人が見て何か思う、ということはあるだろうし。
むしろ回り込む以外には興味がない、とさえ思えてきた。
回り道こそすべきことと思います。
というか、人生でなすべきことってカロリーとることと
睡眠とること以外全部回り道じゃね?
あえて文章を書こうとしたらこうなりました。
リーマン視線でみると、給料に見合った仕事して、
週末に仕事してりゃいいやって思います。
いみわからん