カッパドキア~アンカラ

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朝7時。早起きして、ギョレメ屋外博物館にいく。
屋外博物館は、キリスト教の修道場だったところで
奇岩の中に沢山の洞窟教会がある。
壁画を、一つ一つ見ていく。

8時にはまだほとんど誰もいなく、
気分よく撮影&観光をする。
しかも今日は晴れていてかなり爽快。

9時になったら徐々に人が多くなってきた。
日本人とか韓国人が多い。

宿に帰って朝食を食べる。
僕が飯を食っている後ろで、
オーナーの友達の兄ちゃん達が
何かニヤニヤして話している。
宿のオーナーは良い人っぽいが、
その回りの奴らは、ちょっと日本人をなめてる感じでむかつく。
トルコ語で何を言ってるかは全くわからないが
雰囲気でわかる。

当初はもう一泊する予定だったが、
昨日全部見たいところを見てしまったし、
あんまり長居したくない気分なので移動を開始。

チェックアウトをしてターミナルに向かう。
前の日、ひげづらの運転手が、
明日12時に○○会社のチケットを買って待ってるから
と言っていたが、放置。
もう信用できん。
違うバス会社でチケットを買った。

しかしこの別会社のバスも大変だった。
直行だと思っていたのに途中で何度も乗り換えさせられた。
いきなり途中のターミナルで下ろされ、○○時にあのバス(同一会社)が
出発するからそれに乗れ、と言われる。
バトンリレーのように
あちらのバスからこちらのバスへ。
ある意味すごい連携。
僕は不安なので、乗り換えるたびに
運転手に行き先があっているか確認した。
一回は違う行き先のやつに乗っていてやばかった。

そんなこんなで、なんとか首都アンカラに到着。
アンカラは大分都会で、日本と同じような感覚で地下鉄に乗れた。

街の中心に着いたのでホテルを探す。
ここで初めて、安宿じゃない
中級ぐらいのホテルに泊まることにした。

旅も中盤なので、中休みだ。

ホテルには、テレビや冷蔵庫、なんといっても
でかいバスタブがあって感動。
おもいっきりくつろぐ。

晩御飯は近くのレストランでビフテキを食べる。
ビフテキと言っても松屋で出てきそうな
薄めの硬い肉で500円ぐらい。
しかし量は松屋の三倍ぐらいある。
多かったが、無理矢理かっこむ。

ホテルに帰って
ゆっくりくつろいで就寝。
ちょーベッドやらけー。

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このページは、hornedが2006年3月20日 00:35に書いたブログ記事です。

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